【舞台マネジメント】ヒノカサの虜「シソウ・バイ・アス~殺せなかった昨日を今日も生きる為の方法論~」

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ヒノカサの虜 第8回公演

『シソウ・バイ・アス~殺せなかった昨日を今日も生きる為の方法論~』

 
脚本・演出:函波窓

2015/12/23(水)~27(日)
@阿佐ヶ谷アルシェ

”舞台マネジメント”の役職で初めて仕事をさせていただきました。
プロデュース・制作・演出助手、全てやらせていただきました。
プロデュース面では、
・前回公演のダイジェスト動画・WEB製作・PR動画製作・インタビュー動画製作・上演台本一部公開・特別インタビュー公開・稽古場Live配信・大阪Liveビューイング
等、ご提案させていただき、実際に取り組みました。

<WEB>
WEBの方、まだデータが重く、今見返してみると情報のまとめ方が未熟な点が散見されます、、、
http://bmgweb101.wixsite.com/sisoubias-hinokasa
こちらは、アクセス解析なども入れまして、Twitterからのアクセスがどれだけあるのか、大阪Liveビューイングを企画しているが、大阪からのアクセスはどれだけあるのか、等分析をしながら戦略を立てていきました。

<映像関係>
前回公演のダイジェスト動画、PR動画、インタビュー動画の撮影・編集をさせていただきました。
この公演から簡易のスイッチャー(CEREVO LIVE Wedge)を導入し、一人で4台カメラの操作をしながらの撮影をしておりました。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLf-P9xGBaVvrpNzH439W8H-yJLgdcPtYU

稽古場Live配信・大阪Liveビューイングの2つのなかなかない企画もやらせていただきました。
稽古場配信に関しては、機材の細かい調整や、出演者のなれない緊張(稽古場で撮影されているのが本番という稀有な状況)などがあり、課題の残る結果となりました。
続いて、大阪Liveビューイングに関しては大幅な機材トラブルにより、ほぼ失敗という形になってしまいました、、、
接続環境等、入念なチェック・テストを重ねて臨みました。
(失敗の原因が、当日這わせていたLANケーブルをネズミにかじられていて接続が安定しなかったというものでした。無念。バラシの際に気がつきました。)

<上演台本一部公開・特別インタビュー公開>
両方とも、Jpegの画像形式で、Twitter・Facebook等のSNSで拡散しやすいような形で情報を出してみました。
併せて、セブンイレブンのネットプリントの機能を利用して、お客様自身に動いてもらわなければなりませんが、紙媒体で手にしていただける経路も用意してみました。



ヒノカサの虜 第8回上京公演
『シソウ・バイ・アス』
~殺せなかった昨日を今日も歩く為の方法論~

脚本·演出 本城雪那
<日程・劇場>

@阿佐ヶ谷アルシェ(東京)
12月
23日(水・祝)14:00/19:30
24日(木)14:00/19:30
25日(金)19:30
26日(土)14:00/19:00
27日(日)12:30/16:00

<チケット>
前売り 3,000円
学生 2,500円
当日 3,300円
立ち見 1,000円
(※枚数限定)
リピート 500円

<出演者>
本城雪那
(ヒノカサの虜/劇想からまわりえっちゃん)

福留大史(ヴァンセットプロモーション)

陽花灯里
織部トモキ
石月結希(J.CLIP/FORME)
時松研斗(SET)
うらじぬの
尾崎菜奈

<あらすじ>

夢の国、コンテイ。
地球と平行に存在するその星には、自分と同じ姿をした「ストラップ」が住んでいる。
ここには九つの魂が関与する。九つは九十九の流れ。
モノが命を宿すには足らぬけれど、人が魂を分割するには程よい数字。

京都に存在する「夢の国会員制システム」と「リンゴ教」という二大清水の舞台で、
彼らは明日を模索する術を知ろうとするのだ。素人擦るのだ。
そして、遠月トウカは、彼女の少年時代と向き合って、逃げるか戦うかを迫られる。
彼女のせいで割れた時代の為に。

これは昨日を生きれなかった僕にお送りする話。
誰のためでもない話。

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