現役の演出助手の長谷川がなんでもかんでもご相談に乗ります!

ざっくばらんな相談に、演劇歴14年、関わった現場は100以上、何とか個人事業でやってきた現役の演出助手がお答えします。

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【WEB】

<はじめに>
劇団や公演のホームページを持っていたり、作ったりする団体が多くなってきました。
その背景には、WixやOwnd、strikinglyといった“自分でホームページを作成できる”ツールが登場してきたことがあります。
しかしその弊害として、“ただ情報を載せているだけ”のページが量産されている現状があります。
情報がみれるだけでも効果はあるのですが、そこから、“予約・券売”に繋げるための工夫をすべきだと長谷川は考えています。

☆公演のページは、ただ情報を載せるだけではなく、“予約・券売”に繋げるための工夫を!


▼<ページを作る意図を考える>▼

ページをつくる際に、ページを作る意図を考えます。
情報を出したいだけなのか、予約のページを作りたいのか、コンテンツを掲載する場所にしたいのか、公演のPRをしたいのか、劇団のPRをしたいのか、様々にあるかと思います。
その中で、どういった意図をもったページなのかを決めていきます。


今回の場合、“旗揚げ準備公演”という名目での公演ということもあり、“コンテンツをとにかく残す”という点は大きく意識するようにしました。
かつ、“劇団の作風が分かる”ページになるように作り方を意識しました。
ページを作る、ということを“自分のお店を作る”と考えるようにすると意図や内容を考えやすくなります。

☆“自分のお店を作る”という意識を持って、ページを作る意図を決める!


▼<ページの構成を考える>▼

ページをつくる意図に合わせて構成を考えます。
メニューを作って、遷移型のページを作るのか1枚のいわゆるLP(ランディングページ)というページを作るのか、どのような内容を入れ込むのかなどを決めていきます。


ホームページの作り方、に関してはここで語らずとも検索すればいくらでも分かりやすく解説されたサイトが出てきますので、ここでは割愛していきます。
ここでは、こと演劇のページをつくる際にどのような構成が良いのかということを考えます。
今回は、旗揚げ準備公演ということでコンテンツを多く残したかったので、
・メニューを作成して様々なページを作る
・トップページに視覚的な情報を多く配置して初見でもイメージを持ちやすく
という点を意識しました。
結果作成されたページがこちらです。
『メモリ』特設WEB
http://bmg-web.com/memory/

PCで見た場合のトップページです。
Word Pressで作成しており、「TCD」というサイトの「MAXX」というテンプレートを利用しています。トップに画像を大量に配置できるので気に入って使っています。
これとは別に作成したサイトだとこのようなものがあります。

チャリT企画『キョーボーですよ!』特設WEB
http://chari-t.com/kyobodesuyo/

こちらも同様のテンプレートで作成しています。
PCで見た際と、スマホで見た際で見えかたが異なりますが、基本的にはスマホで見た際に1番印象が強くなるような作りになるように意識しています。
今8・9割の人がスマホからのアクセスになっていると思います。
無料で作れるサイトだと、この点が中々カバーしきれないところが多い気がしています。
作成するのはPCだけれども、見るのはスマホになるので、確認や調整に手間がかかるからだと思います。逆に言えば、手間をかければカバー出来る点ではあるので、自分で運営をしている方は気をつけてみるといいかもしれません。

☆ページを作る意図に合わせて、効果的な構成を!


▼<コンテンツを作る>▼

ページ内で公開するコンテンツを作成します。
作成したコンテンツを閲覧しやすいように配置していきます。


「宣伝広報」の項目で説明をしているコンテンツを作成して、ページ内で公開していきます。
今回ページ上で公開したのは、
・あらすじ等作品の解説
・一部台本公開
・インタビュー動画
・PR動画
のページです。
それぞれ「メニュー」からアクセス出来るようにページを作り、配置して公開するようにしています。
動画系のコンテンツは“YouTubeのリンクを張る“ようにして、
・インタビュー動画・PR動画
http://bmg-web.com/memory/program/interview_pr/

画像・文章系のコンテンツはページから見やすいように、”加工した画像“を利用してページを作っていくようにしました。
・あらすじ等作品の解説
http://bmg-web.com/memory/configration/

・一部台本公開
http://bmg-web.com/memory/textpreview2/

☆作ったコンテンツは、ページ内で見やすいように配置する!


▼<運営をする>▼

ページの運営をします。
具体的に、どのタイミングでどのような更新をして、どのような効果を持たせるのかを考えます。


今回のサイトは、4ヶ月前のオーディションを開催する段階から運用していました。
①作品詳細、公演概要
②オーディション情報
③公演詳細(決定した出演者等)
④ビジュアル公開
⑤一部台本公開
⑥インタビュー動画公開
⑦PR動画公開
⑧終演
の順で更新、運営をしていきました。
サイトを作る際にありがちなのが、情報を掲載するだけで動きがないサイトです。
固定のファンのみを対象とするのであればそれだけで事足りるかもしれませんが、新しい顧客の開拓や、手売りの増加を目的とするのであれば、お客様に”何度か足を運んでもらえるサイト“を作り興味を持ってもらうように工夫をするべきです。
1度足を運んでもらっただけで興味を持ってもらえるほどのインパクトと情報量・魅力があるのであれば話は別ですが、そう上手くもいかないのが現実かと思います。

☆一度情報を見てもらうだけでなく、”何度も足を運んでもらえる“工夫を!


▼<資産にする>▼

作成したサイトを、その場限りで終わらせるのではなく、公演終了後も”資産に出来るような“作り方を意識します。
このような資産を複数持つようにしておけば、今後関わってもらう人や団体から信頼を得やすいですし、お客様も観劇の参考にすることができます。


今回の公演では「旗揚げ準備公演」ということもあり特に、”コンテンツを残す“という点を重視しました。今後劇団として公演を打つにあたり、”オファーをしたりする際の資料“”広報の材料“の一つとして利用できるようにしました。
それぞれのコンテンツを、閲覧しやすいように配置し、”残せる内容“にするという点もとても意識しました。
「画像・動画・文章」それぞれに”作品のイメージを伝えられる“ようにネタバレを積極的にしていくようにしました。

☆その場限りではなく、”残せる内容“にして今後の活動に生かす!

以上がWEB業務に関しての長谷川の仕事術です。
皆様の公演のお役に立てましたら嬉しいです。
この仕事術は、あくまで長谷川独自の方法となります。これが絶対に正しい、というものではありません。
こちらをぜひ利用していただいて、各々の良いと思う仕事術を探って頂ければ幸いです。

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