読み方
こうばんひょう
一言でいうと
台本の1ページごとに、誰が・どの衣装で・どのシーンに出ているかをまとめた表です。単なる出演の有無を示すだけではなく、衣装とヘアメイクの情報も重要になっています。
詳しい説明
香盤表には縦型・横型の2つの形式があり、使いやすさで選びます(はせがわは縦型をメインで使用)。どちらの形式でも、シーンごとに誰が・どんな衣装で出るかが一覧で分かるようになっています。
公演の規模が大きくなるほど、香盤表なしでは進行が成立しません。稽古が進むたびに更新され続ける、地味だけど大事な資料です。
香盤表に載る情報
香盤表の軸になるのはキャストの出ハケと衣装・ヘアメイクの替えです。誰がどの場面でどの衣装を着ているか、が袖にいるスタッフが知りたい情報だからです。そのほかに何を載せるかは、作品や現場によって変わります。
ただし、全部を1枚に詰め込もうとすると一気に読めなくなります。 どこまでを香盤表に載せて、どこからを別の資料(小道具リスト・転換表など)に分けるかは、公演ごとの判断です。
現場での使われ方
- 「香盤表の更新版を共有します」
- 「香盤表を見て、明日呼ぶ人決めましょう」
- 「これ香盤表に反映しておいてください」
現場でのポイント
香盤表は稽古の進行にあわせて更新していく資料です。具体的な更新の運用ルールは、演出助手マニュアルで詳しく扱っています。
関連用語
- 【板付き】── 幕が開いた時点で舞台上にいること
- 【バミリ】── 立ち位置の目印
関連リンク
- 図解はXで週2本ペースで公開しています → X @BMG_Hasegawa
