【演劇用語】わらう|「これ、わらっておいて」の意味は?

演劇用語辞典

【演劇用語】わらう|「これ、わらっておいて」の意味は?

【演劇用語】わらう|「これ、わらっておいて」の意味は?

読み方

わらう

一言でいうと

「片づける」「どかす」という意味です。笑うことではありません。

詳しい意味

現場で「これ、わらっておいて」と言われたら、そこに必要ではないものを片づけて(撤去して)ください、という意味です。

舞台美術・小道具・仮に置いてあるものなど、そこに必要ではないものを片づけるときに使われます。「そこにあるべきではないもの」というより「そこに必要ではないもの」を片づける、というニュアンスが正確です。稽古場でも劇場でも、使うことがあります。

現場での使われ方

  • 「これ、わらっておいて」
  • 「あの小道具使わないから、あとでわらっといて」

関連用語

  • 殺す── 動かないように固定すること。「わらう」と対義に近い関係にありますが、単純な真逆の指示というわけではありません
  • バミリ── 位置の目印

ひとこと

「わらう」と聞いて本当に笑い出す人はいませんが、初めて聞くと一瞬止まる言葉です。意味だけ知っておけば、現場で戸惑うことはありません。

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