各所の資料からの引用や試算から、
・都内小劇場演劇人口
・都内小劇場観劇人口
の2点の試算を2パターン算出しました。
<都内小劇場演劇人口・観劇人口>
2012年『演劇という名の武器』朝のまど氏のブログより抜粋
※当ブログは現在閉鎖されています。
<都内小劇場演劇人口>
ハーベスト社『都市の舞台俳優たち アーバニズムの下位文化理論の検証に向かって』2015年 田村公人 著
P187,【注、初めに(3)】L15~ より引用
<都内観劇人口>
寿郎社『地域と演劇 弘前劇場の三十年』2008年 長谷川孝治 著
より引用
それぞれの数値から平均値をとり
都内小劇場演劇人=約17,000人
都内小劇場観劇人口=約22,000人
上記の数字が試算からでた数字です。
※観劇人口に関しては、試算の方法から“演劇に既に興味がある人”“同業者”“純粋な小劇場(200以下)”の人数と考えると妥当かもしれません。
※全ての層の観劇人口は↓の別の試算をご参照ください。
※あくまで試算ですので、確実な数字ではありません。ご了承お願い致します。参考程度にして頂ければ幸いです。
併せて、別の視点から
・都内の小劇場の数
・劇場の客席数
・稼働率
から試算をしてみた数字もあります。
上記の試算からだと
都内小劇場観劇人口=約192,000人
という数字が出ています。
※こちらの数字は、試算の方法から“商業も含めた(200~300規模)”“ファンが多い層”も含めた人数と考えると妥当かもしれません。
※あくまで試算ですので、確実な数字ではありません。ご了承お願い致します。参考程度にして頂ければ幸いです。