【演劇用語】板付き(いたつき)|幕が開いたらもう舞台にいる状態

【演劇用語】板付き|幕が開いた時点で舞台上にいる状態

読み方

いたつき

一言でいうと

幕が開いた(明かりがついた)時点で、すでに舞台上にいる状態のことです。

詳しい意味

舞台の床が木材の板で組まれていることが多かったことから、舞台そのものを「板」と呼びます。そこに「付いている」状態が板付きです。

暗転中に板付きで登場する場合、バミリ(蓄光テープなど)が命綱になります。

現場での使われ方

  • 「この場、Aさん板付きです」
  • 「板付きの人、暗転中に位置についてください」
  • 「冒頭は全員板付きで、明転から始めます」

関連用語

  • バミリ── 立ち位置の目印。暗転板付きの命綱
  • 香盤表── 誰がどの場面に出るかの一覧表

ひとこと

「板付き」という響きだけだと想像しにくいですが、意味を知ると舞台の始まり方がひとつ具体的に見えてきます。


関連リンク

関連記事