【演劇用語】殺す|「そこ殺しておいて」と言われたら

演劇用語辞典

【演劇用語】殺す|動かないように固定するという意味

読み方

ころす

一言でいうと

「動かないように固定する」という意味です。

詳しい意味

演劇用語のなかでもとくに物騒に聞こえる言葉ですが、意味合いはごく実務的です。動いてしまう台や、開いてほしくない扉などを、テープや釘、ビスなどで動かないようにすることを「殺す」と言います。

現場での使われ方

  • 「上手の扉、今回使わないから殺します」(=開かないように固定します)
  • 「パネルの下を動かないように殺しておいて」(=動かないように固定しておいて)

間違えやすいポイント

「殺す」は「わらう」(=片づける)と対義に近い関係にありますが、単純な真逆の指示というわけではありません。聞き間違えると作業が食い違うので、迷ったら聞き返すのが安全です。

関連用語

  • わらう── 物を片づけること
  • なぐり── 金槌。固定作業でよく使う道具

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