【演劇用語】なぐり|舞台で金槌をこう呼ぶ理由

演劇用語辞典

【演劇用語】なぐり|金槌(かなづち)のこと

読み方

なぐり

一言でいうと

金槌(かなづち/ハンマー)のことです。

詳しい意味

舞台の現場で「なぐり貸して」と言われたら、金槌を渡してください。暴力の話ではありません。

大道具や舞台監督部のスタッフが、腰袋(ガチ袋)に必ずと言っていいほど差している基本の道具です。

現場での使われ方

  • 「なぐりある人ー?」
  • 「なぐりとコガチ持ってきて」(「バール」ではなく「コガチ」という呼び方が実際によく使われます)
  • 「なぐり、落とさないでね」

ガチ袋に入れて高所で作業する場合は、落下事故に注意してください。

関連用語

  • 殺す── 動かないように固定すること。なぐりを使う場面
  • 【演出助手の道具11選】── 現場で使う道具まとめ

ひとこと

物騒な名前ですが、意味はただの金槌。言われたらすぐ出せるように、名前だけは覚えておきたい道具です。


関連リンク

もっと知りたい方へ

X @BMG_Hasegawa|演劇の図解を週2本ペースで公開中

演劇の図解を週2本ペースで公開中

香盤表の見方、スタッフの役割、現場で飛び交う用語。「知らないと困る」を1枚の図解にしてXで出しています。フォローで毎週届きます。

舞台演劇テンプレ集|香盤表・スケジュール表などすぐ使える書式

資料をゼロから作る時間をなくす

香盤表・転換表・小道具表・場当たり進行表・稽古スケジュール。現役の演出助手が実際に現場で使っている書式を、そのまま使える形にまとめました。

演劇相談所|演劇を仕事にする道筋を個別に相談できます

「これ誰に聞けばいいの?」を解消する

演劇を仕事にしたいけれど道筋が分からない。今の現場での悩みを相談したい。そんなときのための個別相談の窓口です。

関連記事