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演出助手の仕事時間の多くは、資料をつくる時間です。
じゃあ何で作っているのか。意外と誰も教えてくれないところだと思います😅
📝 この記事で分かること
- 資料づくりの中心になる2つのソフト
- 無料で使えるツール6つ
- それぞれいくらかかるのか
中心はWordとExcelです
✅ 使い分けはこれだけ
📝 Word … 台本、テキレジ
📊 Excel … 香盤表、スケジュール、各種リスト
この2つを覚えておくと、どの現場でも通用します
まずここが土台になります。
基本的な資料づくりは、WordとExcelが中心です。
使い分けはこうなっています。
- Word … 台本、テキレジ
- Excel … 香盤表、スケジュール、各種リスト
この2つの使い方を覚えておくと、どの現場でも通用します。
演出助手の資料はだいたいこのどちらかで作られているからです。
そしてもうひとつ。
実際の現場では、Excelと合わせてGoogleスプレッドシートを使うことも多いです。
カンパニーで同じ表を同時に触りたいとき、資料をすぐ共有したいときは、スプレッドシートのほうが早い。Excelで作ってスプレッドシートで共有する、という使い方も普通にあります。
どちらか一方ではなく、両方使えるようにしておくのが実際のところだと思ってください。
費用と、安く済ませる方法
毎月払う形にこだわらなくて大丈夫です。バージョンが少し古い買い切りのOfficeでも問題なく回ります。ここは無理をしないでください😊
Microsoft 365 だと月額2,130円(2025年6月時点)。必要経費として捻出する部分ですね。
ただ、ここは知っておいてほしいのですが──
バージョンが少し古い買い切りのOfficeでも、まったく問題ありません。
毎月払う形にこだわらなくて大丈夫です。買い切りを1本持っておくだけでも仕事は回ります💡
最初からOfficeが入っているパソコンを選ぶ、というのも手です。別々に買うより手間が少ないので、これから1台目を買う方には素直な選択肢だと思います。
Excelのテンプレがあると、さらに早いです
Excelが使えるようになったら、次は毎回ゼロから作らないことです。
BMGでは、香盤表・小道具表・スケジュール表などをそのまま使える形にまとめています。

Googleドキュメント / スプレッドシート
Word・Excelと基本の機能は同じです。違うのはこの3つ。
- 他の人と共同編集ができる
- ブラウザ上で使える
- 資料どうしでリンクを張れる
基本無料です。
ただし注意点があって、業界の人全員がGoogleを使っているわけではありません。 なので「Googleだけあればいい」とはならず、Microsoft 365も結局必要になります。両方持っておくのが現実解です。
Googleドライブ / Dropbox
データや資料の共有で使うクラウドストレージです。
1つの公演のカンパニーで、1つのフォルダを共有するという使い方が基本になります。図面・香盤表・スケジュールなどをそこに置きます。
基本の利用は無料。無料容量を超えると有料プランが必要です(2025年6月時点)。
- Googleドライブ ベーシック:月額290円 / 100GB
- Dropbox Plus:月額1,500円 / 2TB
稽古動画を扱いはじめると容量はけっこう食うので、そこで検討する感じですね。
GoodNotes
台本や資料へのメモを取るデジタルノートアプリです。年額1,350円(2025年6月時点)。
タブレットを使うデジタル派と、紙のアナログ派がそれぞれいます。詳しくは別記事に書きました。
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Canva
基本無料のデザインツールです。
そこまで出番は多くないのですが、画像をちょっと編集したいときに手軽に使えます。たとえば転換表に使う図面を少しいじって、セットの位置を伝わりやすくする、といった場面ですね。
Shotcut(動画編集)
稽古動画の編集に使います。
以前はCapCutを使っていたのですが、有料になってしまったので、いまはShotcutという無料のソフトを使っています。
Shotcutは無料のオープンソースで、Windows・Mac・Linuxのどれでも動きます。カット、テロップ、BGMの追加といった、稽古動画の資料づくりに必要なことは一通りできます。
Macの方はiMovieでも大丈夫です。
稽古動画の管理と撮影は演出助手の必須業務なので、見やすい動画資料を作るためにも、使えるようになっておくとかなり良いです。
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Audacity(音声編集)
⚠️ 触るのは仮編集までです
基本無料の音声編集ソフトです。
BGMやSEを「ちょっと編集したらどうなるか」を試すときに使います。
ここは線引きを書いておきます。細かい編集は、専門の音響さんにやってもらうべきです。 演出助手が触るのは、あくまで情報共有のための仮編集だと思っておいてください⚠️
GIMP(画像編集)
基本無料。Photoshopの下位互換のようなソフトですが、かなりいろいろできます。
Canvaより細かい編集ができるので、図面の仮編集などに向いています。
ただし操作が少し難しいので、他の作業に慣れてから取り組むのがいいと思います。最初に手を出すツールではありません。
有料が要るのは実質Officeだけ。あとは無料で、必要になったときに足していけば足ります!
まとめ
- 資料づくりの中心はWordとExcel。Word=台本・テキレジ/Excel=香盤表・スケジュール・各種リスト
- 実際はExcelとスプレッドシートを併用する。共有はスプレッドシートのほうが早い
- Microsoft 365 は月額2,130円。ただし古い買い切りOfficeでも問題ない
- Google系は無料だが、業界全員が使っているわけではないのでOfficeも要る
- クラウドは公演ごとに1フォルダ。無料枠を超えたら有料プランを検討
- GoodNotes(年1,350円)はデジタル派向け
- Canva・Shotcut・Audacity・GIMPは基本無料
- Audacityで触るのは情報共有のための仮編集まで。細かい音は音響さんの領域
- GIMPは慣れてから
※金額はすべて2025年6月時点のものです。
まずはExcelを1つ、自分で開いてみるところからで大丈夫です。無料のツールは、必要になったときに足していけば間に合いますよ!
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