【演劇用語】通し稽古|最初から最後まで止めずに通す稽古

演劇用語辞典

【演劇用語】通し稽古|最初から最後まで止めずに通す稽古

読み方

とおしげいこ

一言でいうと

作品を最初から最後まで、止めずに通してやる稽古のことです。単に「通し」とも呼ばれます。

詳しい意味

稽古は、はじめのうちは場面ごとに区切って進めていきます。その場面がそれぞれ固まってきたころに、全体をひと続きでやってみるのが通し稽古です🎭

通してみると、場面ごとの稽古では見えなかったことが分かります。

  • 全体の流れや、つながりが自然か
  • 上演時間がどれくらいかかるか
  • 着替えや転換が、場面と場面の間に間に合うか

こうした問題を、劇場に入る前に稽古場で見つけておくための稽古です。

稽古の終盤には、衣装を着けて通したり、スタッフが見に来たりする通しが組まれることもあります。

はせがわ

場面ごとの稽古では気づかなかったことが、通してみて初めて見えてくるんですよね。着替えや転換が間に合うかも、ここで分かります😊

場当たり・ゲネプロとの違い

  • 通し稽古 … 稽古場で、最初から最後まで通す
  • 場当たり … 劇場で、本番を事故なく迎えられるように、ひとつずつ確認していく
  • ゲネプロ … 劇場で、本番と同じ条件で通す

通し稽古は、劇場に入る前の段階にあたります。

現場での使われ方

「明日は1幕の通しです」「今日は頭から通します」のように、どこからどこまで通すかとセットで使われます。

✅ 通し稽古から初日まで、よくある順番

🎭 通し稽古(稽古場)→ 🔧劇場仕込み → 💡 明かりづくり → 🔦 場当たり(劇場)→ ✨ ゲネプロ(本番と同じように通す)→ 初日

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ひとこと

通してみて初めて「ここ、着替えが間に合わない!」と分かることもあります。だからこそ、劇場に入る前に一度通しておくのが大事なんですよね😊


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